01 日本の自然災害を知る
対策を始める前に、まずは自分の周りで起こる可能性が多い自然災害を知りましょう。
発生の可能性が多い災害を知ることで、行うべき対策を明確にしましょう。
日本は世界から見ても面積の割合に反し火山が多く「地震」が起きやすい地形です。また台風の通り道にある上、山の多さから平野や盆地などの限られたところに街を築くこと。さらに川の短さから流れが急になり、台風や集中豪雨になるとすぐに水かさが増します。
まずは居住区で起こりやすい災害をハザードマップで調べましょう。
2011年3月に発生した東日本大震災から、日本人の自然災害に対する意識が大きく変化してきています。備蓄などの防災グッズの用意やハザードマップのチェックなど、大きく変化しています。また家族や友人、近所の方との「絆」についての意識も高まっています。
住んでいる地域で起こりやすい災害を知ろう!
ハザードマップ、古地図、法務省を活用しよう!
住んでいる地域で起こりやすい災害を知ろう!
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02 災害前の防災・減災対策の大切さ
事前準備をすることで、防災・減災力は大幅にアップします。
自分の居住区で起こりやすい自然災害に合わせて事前準備を行いましょう。
災害に遭われた方に聞きました
道路や鉄道、空港、通信、病院などの重要施設へのアクセスやエネルギー供給など、
生活に必要な社会インフラも寸断。身の回りにある電化製品は使えなくなるものが多数です。
自宅や仕事場からの避難所を確認し、家族との連絡方法をあらかじめ決めておきましょう。連絡先なども一緒にメモに残して常に持ち歩きましょう。
地震発生の可能性が大きい地域の方は家具などの配置を見直していきましょう。台風などの際は、窓ガラスが割れる危険があるので、飛散防止フィルムを貼るなどして補強しましょう。
家族の人数分の必要性の高い防災グッズを取り出しやすい場所に置き、万が一に備えましょう。車内、仕事場など、災害の際にいそうな場所には必要最低限おいておきましょう。
災害前の準備は「いつか」ではなく「今から」始める!
事前の防災は「物」だけではなく「行動」も含まれます。
災害前の準備は「いつか」ではなく「今から」始める!
事前の防災は「物」だけではなく「行動」も含まれます。
03 命に関わる防災グッズの選び方
地震や大雨の災害、さらにコロナウィルスの拡大もあり、防災グッズや備蓄を確保する
ご家庭が増えてきています。でも何を選んだらいいのかわからない・・・。
そんな時のために、被災された方の体験から上手な防災グッズの選び方をお教えします。
トイレグッズや、簡単湯沸かし器が付いていたので、コンロまで持ち出さずに3日間は過ごすことができました。スマホバッテリーやラジオも付いていたので、ひとまず安心して避難できました。
地震の際に家の近くで火災が発生し避難しました。倒壊した建物もあり、上から落下物の危険もあったので、5歳児に折りたたみのヘルメットをかぶせ火の粉や落下物から守ることができました。
急な大雨と洪水で避難し遅れて家で待機。1階が浸水してきたので2階に避難しました。夜間、救命ボートが見えたので急いで懐中電灯の非常用シグナルを発動し救助の方に気づいてもらえました。間一髪でした。
日本で2番目に多い「1人世帯」こそ災害に備えましょう
日本で2番目に多い
「一人世帯」こそ
災害に備えましょう
日本では、世帯数の約3割ほどが「1人世帯」になります。高齢者の方や、独身の方の増加がみられます。1人暮らしの方は意外にハザードマップや防災グッズを活用しない傾向にあります。最近では1人用の防災セットも販売されてるので、ぜひ活用しましょう。
最低3日分の防災グッズを家族の人数分揃えよう。
1人暮らしの人も必ず持っておこう。
最低3日分の防災グッズを家族の人数分揃えよう。
一人暮らしの人も必ず持っておこう。
実際に災害が起こった後に、備えていなくて後悔したものをもとに
ご家族の人数やライフスタイルに合わせ必要な防災グッズを用意して災害に備えましょう。
最低3日過ごせるサバイバルセットです。特に様々な災害の際に発生する、停電時に強い商品を選び抜きセットにしました。
サバイバル防災セット21/14/11の3種類をご用意しています。
そのほかの防災グッズもご用意しています
安心防災.comは防災セットをメインで取り扱う
防災グッズ専門店です
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